広報担当であり施主でもある私が実感した「顔の見える関係」
- sogoueta
- 8月25日
- 読了時間: 2分
私は「総合建築植田」の広報を担当しています。 実はこの家を建てた施主でもあり、だからこそ「工務店の魅力」を実体験として 語れる立場にあります。
先日、その「顔の見える関係」をまさに実感する出来事がありました。
トイレの水が止まらない!
8月18日の朝、自宅のトイレの水が止まらなくなりました。慌てて社長に電話すると、すぐに電源を抜くこと、便器横の元栓を閉めることを教えていただきました。けれども水は止まらず……。
すると1時間も経たないうちに、社長は設備会社へ連絡、さらに設備会社からはTOTOメンテナンスまで手配。午後には設備会社の方が来てくれましたが、解決には至らず、その日は自然に水が止まったので就寝しました。
翌日の再発と迅速な対応
ところが翌19日の朝、起きてみると再び水が流れ続けていました。どのくらいの時間が経過していたのか、わかりませんが、とにかく飲み水を確保して、家全体の止水栓を閉める事態に。午前中にはTOTOメンテナンスの担当者が来てくれましたが、止水栓が機能せず。そこから設備会社経由で社長に情報が伝わり、今度は水道屋さんを手配してくれることに。
午後3時には水道屋さんが駆けつけ、応急処置で止水栓が使えるようになり、ようやくトイレの水を止めることができました。

「顔の見える関係」がもたらす安心
結果的に、20年使ったトイレは部品がなく交換が必要になりましたが、幸い2階にもう一つトイレがあり、日常生活に支障はありません。
今回、心から感じたのは「顔の見える関係」の強みです。もし大きな会社なら「施主→営業→社内部署→メーカー……」と伝言ゲームのように時間がかかり、迅速な対応は難しかったかもしれません。
ところが総合建築植田では、社長に直接電話できる関係がある。私の困りごとを「自分ごと」として受け止め、即座に動いてくれる。その存在が、どれほど心強く、安心できるものかを改めて実感しました。
工務店の広報として、この出来事は「宣伝」以上に「体験談」として語れることだと思っています。
家を建てたあとも続いていく関係。それが私たちのいちばんの誇りであり、安心して暮らせる理由です。








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