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木と漆喰の家をお勧めする理由

更新日:2021年8月26日

なぜ木と漆喰の家がいいのか?

総合建築植田が勧める理由




最近では自然素材を使った家造りというのもよく耳にすると思いますが

本当に何がいいのかは、漠然としていたりしてませんか?


当社が考える木と漆喰の家をお薦めする一番の理由は


「住まい手の皆さんに、出来るだけお金を掛けずに、快適な暮らしをしてもらうため」 


いろいろ考えてみましたが、ここに集約されると思います。


住宅にとって日本の環境は、世界に類を見ないほど過酷な地域

(地震・台風・火山・多湿・四季・緯度の差)

その中で日本の建築は自然の摂理に沿った形で進化してきました。

その歴史を考えず輸入住宅が流行り、高気密高断熱が常識となり

シックハウスなどの病気を生み出すことにもなりました。



木や漆喰は腐らなければ永く使えます。

工業製品は長く使うと劣化して性能を維持できなくなります。



例えば構造材 

高強度のエンジニアウッドは細い材を接着剤で固めて作られています。

接着剤の寿命が家の寿命となります。

確かに試験などいろんな方法で安全性は検証されていますが、

想定外はないのでしょうか?


無垢の木であれば、樹齢の2倍と言われます。

これは数百年の経験から出てきた見解です。


構造材がだめになるときが家の寿命

自分で家を建てるとき、どちらに委ねたいでしょうか?




漆喰は日本の風土に合った材料です。

調湿効果・消臭効果・燃えない・静電気を帯びない・歴史が古い・信頼性が高い、など

たくさんのメリットがありますが、

 最大の魅力は長寿命、

室内であれば20年経っても40年経ってもその白さは変わりません。


ビニルクロスであればその間に何回貼り替えないといけないでしょうか

変色したり、隙間が開いたり、めくれたり、など様々な劣化症状が出てきます。


それを見ないように、気になりながら暮らす毎日と

全く気にならず過ごす毎日とでは

暮らし方そのものが違ってくるように思います。


家に呼ぶ友人の数や付き合いの幅も変わるかもしれません。

それによって子供の成長などにも影響を与えるかもしれませんし

子供や家族の健康面なども、永く住めば住むほどその違いが出てくると考えます。



最新の技術、設備なども魅力的ではありますが


無垢の木と漆喰で建てた家は


長寿命で懐に優しく


住む人の身体に優しく


住む人の心にも優しく


そして環境にも優しい


僕たち造り手にとっても嬉しい


素敵な住まいとなります。 



そんな住まいを、これからもお手伝いできる存在でいられるよう

もっともっと勉強して、精進していく事が当社の目的です。




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